登れない課題を登れるようになった時のコツと共通点!!

写真 2013-08-31 11 03 44

最近「やるぞ」という時に、自分のパフォーマンスを最大限に出せるようになってきました。
前はもうメンタル核心で足がガクガクw

昔どうしても簡単なグレードなのに、落とせなかった課題にチャレンジして完登出来た時おもったコツについて書きます。

話は変わりますが、TNFC2014の申し込みがはじまっていますね!詳細は以下からどうぞ。

onebouldering

はじめに

1登目で自分にとっての核心を見つけて、完登できない場合も、キツかった or やりづらかった所を研究するようにします。
普段登っている時から意識するといいと思います。

これがオブザベーションのトレーニングにもなりますし、意外と頭の中で考えるのは楽しかったりします。

しだいに自分のスキルになり、いつでも同じ課題を完登出来るようになります。(体力・気合)は必要ですがw

コツの例!

ホールドに対してただ掴み、保持する事に意識しがちでしたが、向きや角度、形状などによって大きく変わってきます。
130℃壁 左足にカチ、右足なし、左手にカチ、右手にあまり持てないカチ、があったとします。

この状態から左遠くにあるスローパーをとりにいくときに、肩と足を使い、手だけで保持するよりも腕がつらくなく、より楽に次の一手がとれました。

共通点

登れなかった課題を登った時の状況はだいたい同じでした。
1,体がつかれていない(ちょっとしたレスト含む)
2,一度落ちたら他の方法を模索する(ちょっと腰を壁に寄せるとか、体重をうまく左にあずけるとか)
3,登り方は2、3通り以上は考えず、決めたら信じて登る
4,手だけで飛びつかない、体の動き、足を意識して飛びつく(デッドだと足がはずれて結局落ちるのをふせぐ)

結果

どんなに簡単に登れても、どうして登れたのか考えて、しっかり自分の物にすることが大切ですね。

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