クライミング 大きな声(シャウト)したくなる理由

Shout

外岩でもそうですし、クライミングジムでもいますよね、叫んでる人(すみません、わたしですw)。

遠目で「うわ〜」ってなってたわたしも、個人的に野球部時代に声出しはしましたが、走るときや打つとき、いわゆるアクションを起こす時に大声を出す事はなかったんで、はじめはビックリですね。

クライミングでは声を出すとき応援の「ガンバ」はもちろんですが、登ってる時に出すと意外と結果が得られたりするようです。

シャウトの理由

科学的根拠

大きな声を出すことで、神経系における運動制御の抑制を緩和し、自分のもっている筋肉のパフォーマンスを最大限に発揮できる要因になるそうです。

声を出す、息をはく、ことで呼吸が深くなり、集中力や持続力の向上がみこめるとのこと。

野球部の時に声を出すとテンションがあがり、おもわずヤジっぽくなる、、、、わたしだけですねw

とにかく、やる気、気合、自己暗示などの効果が期待できる!!

プロはほとんどやっている

日本だと、小山田 大さんは良く声を出していますね、平山ユージさんは息をはく感じが多いきがします。
海外だと、クリス・シャーマ、ダニエル・ウッズ、他にも数えたらキリがありません。

TNCF2013の時、決勝のダニエルはほとんど吠えなかった。。。優勝しましたけどね。。おそらく息を激しくはくタイプなのかと(推測)
知ってる人教えてください。

実践!!

実際にわたしも呼吸や声を気にして登ってみました。
本当にキツイ課題をやけくそで「シューっ」て言いながら登りました。

息をはくやり方ですね、ただ余りに頻繁にやっていたら「機関車」ぼけをくらって、面白すぎて登れなくなりましたがw

気をひきしめて、再トライ!!これがビックリ、ナント今まで取れなかったホールドが取れた、想定外すぎたので、次のムーブが分からずに落ちましたが。
是非ためしてみてください。

声が出ると恥ずかしいという人は、息を「フー」とはくといいと思います。
声を出しているようなものですが、何か腹式呼吸のようだからいいんじゃないですか?わたしのように、シュッシュゆってるとツッコミが入りますがw

結果

結論声を出している人は、かなり真剣度が高い人で、めちゃくちゃ大変な状態だと思いますので、見かけたら「ガンバ」で応援してあげましょう!!
見てて「ツヨ」って人で声が出ていない人は、アップなのではないでしょうか…嘘です、
ひとそれぞれなので参考までb

わたしはこれからは、ドンドン声をだしていこうと思います!
(迷惑にならないようにw)

大きな声が出たら目指せ2級ですね!!
http://free-climber.blogspot.jp/2013/04/2.html

こんな記事も読まれています



シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加