FIVE TEN TEAM VXI
はじめに
メーカーのコンセプトとして、まず、「新ラバーMi6」、「ノンライニング」などがポイント。
新ラバーMi6
FIVE TENが誇るステルスソールの新ラバーMi6。
わずか283gという軽量化を実現する程の薄さ。
触った人にしか分からない強力なフリクションに、今までに類を見ない柔らかさと耐久性を感じることが出来る。
ノンライニング
スエードレザー以外のシンセティックシューズの中では他に無い、ノンライニングを実現。
これにより裸足で登っているかのような足裏感覚と指の些細な動きもしっかりとホールドするかのような強力なエッジングを実現。
デザイン
見ての通りものすごく細い!そのままシューズが刺さってしまいそうな程です。
シンセティックがシンプルで外岩に馴染むような緑色がポイント!デザインがシンプルなのでオリジナルペイントをして楽しむのもアリですね!
ちなみに私の購入したVXIのトウは先が少し凹んでいました。より接地面を大きくするためなのかなと思います。トウの無駄の無いラバーのツナギ目もかっこいいですね。
まとめ
履いたものにしか本当に分からない信じられないほど薄い!!足袋に近いけど、正直ソールはもっと薄いそして新ラバーのMi6のフリクションがたまらなく良い。
ノンライニング+Mi6の足裏感覚ではまさにホールドをつかむという言葉が合うほどダイレクトにホールドの形状まで感じられました。
ヒールについては側面部分の厚みが無いので痛いイメージがありましたが、これが全く感じなかったのは驚きです。一体なぜ?という感じです。
トーフックは他のシューズと違い装飾が無く、シンプルなラバーの貼り方になっています。接地面が多くしっかりとホールドにエッジング出来る気がします。
さらにベルクロの一本締めが締めやすいだけでなく、伸縮性があるため、しっかりと足にフィットするような締め付けができ、ノンライニングで柔らかいVXIは購入当日に長時間履けたのもポイントです。
難点をあげるとすれば足形を選ぶ点でしょうか。FIVE TEN全般ですが横幅が細く縦にシャープですのでこの辺はしっかりと試し履きをして確認したいですね。
VXI と Solution