クライマーにとって、もっとも怖いのは、高所や落ちることもそうですが、指を壊すことではないでしょうか。やっとこ3級が登れるようになって、
よっしゃ〜やったるぞb、とか思ってもこれで一気にリセットされちゃいますもんねw。
わたしは、クライミングをはじめたばかりで、楽しくて楽しくて、トレーニングケアをしないでひたすら登っていたら、ある日スローパーで「パキる」(深指屈筋腱損傷)という現象にあい、指が満足に曲げられないし、痛いw、以降は3週間程、満足に登れず半年近く完全に完治するまでに時間がかかりました。
2級のスローパー必死にとめようとした時になりました。この頃はオープンハンド(3本指)のみで登っていて、腱に負荷をかけすぎたのが原因のようです。
オープンハンドも程々にしないと腱を痛める原因になるかもしれません。
ケア方法
まずは直ぐにクライミングをやめましょう。
わたしは直ぐに医者にいきましたが、いけない人で痛みが引かない人は一日3〜5回氷水につける(アイシング)がいいようです。
やさしく指を曲げたりしてストレッチ、無理をすると痛いので、やさしく痛くない程度に!
わたしは医者に行っても解決しなかったので、ストレッチとアイシングを繰り返して、パキった指は使わないようにして、一週間休んで、少し痛いかなぐらいでリハビリのつもりで登っていたら、長引いたので真似はしないでください。
結果
わたし一週間後、指を使わないようにテーピングをして徐々にリハビリしましたが、
やはり微妙に痛くなり、騙し騙しやっていたら、半年くらいかかった感じです。
みなさんはしっかり直しましょう。