クライミング トレーニングケア 指皮

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皆さんは指皮の状態を気にした事はありますか?

私は一回登っただけで、ありえないぐらい皮が向けます。

皮が厚くなりすぎて浮いているので簡単に剥がれてしまうし、あれまくりです、
おまけにトレーニング後はチョークで肌が乾燥するので、とても酷いことになりますw

みんなそうなんじゃないかと私は思っていました。。
ノースフェイスカップまでは。。

以前ノースフェイスカップで「平山ユージ」氏と握手をさせていただいたのですが、もう「神の手」でしたね、大きくて、柔らかくて、とてもクライミングをされている方の手とは思えないぐらい綺麗でした。

つまり過酷なスケジュールで登っている人でも、綺麗な手になれるという事にきづいてしまったわけです。

失敗談その1

紙ヤスリ、若手有名選手などが指皮を「シャッシャ」やっていますよね、私も真似をして厚くなった皮や、少し剥がれてしまった皮膚を綺麗にする為にやってみたんです。

その場はいいのですが、頻繁にジムに行ってると、荒れては紙やすり、荒れては紙やすり、を繰り返すうちに元々薄いところが痛くて削れなくなりました。

一番は肌が弱いのも原因なんでしょうがw
この方法はわたしには合いませんでした。

失敗談その2

Climb On! Mini Bar クライミング用ハンドクリーム【クライムオン!ミニバー】

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今でも愛用しております。

ですが、用途としては肌の修復がメインでしょう、わたしの場合、クライミング後に使用して寝ると皮が張って硬くなります。

これでいいかもしれないのですが、肌荒れがすごい私の場合は、これでクライミングするとすぐにボロボロに剥がれてしまいかえって調子が悪かった。

出来れば肌を柔らかく猫の「肉球」のように厚くするのが理想。

解決策

グリセリンカリ液(ベルツ水)

有名女性クライマーの尾川智子さんのブログより
R-30ボルダリング~心得、グリセリンカリ液

ひび、あかぎれなどの皮膚を軟化させてくれるようです。
硬い角質がすぐできる私にはもってこいです。

尾川智子さんの使い方を引用させていただきます。

私の使い方
・グリセリンカリ液をポンプ式の容器に移して使いやすくする。
・ワンプッシュ指にまんべんなくつけ、少しぺとぺとするくらいまですり込む。
・洗い流す。
・マイクロファイバーのハンカチで、手を拭きながらかさつきをチェック。
・指の皮膚が削られた吹きさらしの状態なので、ハンドクリームで保湿補油をしっかりする
(ユースキンなどのビタミン入りや、尿素入りものなどがおすすめ)

小さいボトルに移して持ち歩くのが良いかもしれませんね。
climb onとの併用も考えてみた結果、肌が弱い人はグリセリンカリ駅やClimb onはおすすめしません。

詳細は「肌の弱い人の 指皮メンテナンス」をご覧下さい。

今回の用語
なし

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