夏真っ盛りですね!!クライマーにとってこの時期は外に出れずにツライ所だと思います。強い人はトレーニングシーズンという事でクライミングジムでバンバントレーニングをつんでいる頃でしょう。
今回は過去に書かせていただいた「クライミング トレーニングケア 指皮」での検証結果を記事にしていませんでしたので書かせていただきます。(いまさらかよっ)
はい、すみません…。
前回のおさらい、クライミングジムに週3で通うようになった頃、指皮がボロボロになりはじめました。これを解消する方法として試したのが前回「クライミング トレーニングケア 指皮」です。「今回は結局どうなったの?」について書きたいと思います。
いままでの指皮の写真(グロ注意)
今の指皮の写真(グロくない)
結論
グリセリンカリ液について。
肌が弱いとダメ、厚くなった皮が固くなってしまい、クライミングジム等で登るとけっきょく元にもどる。
Climb onについて。
こちらも肌が弱いとダメ、すぐに固くなるので他にも保湿ケアしないと難しい。
まとめると、肌が弱い人は強い薬が入っているものはダメだと悟りました。もちろん使ってもすぐに指皮が回復する場合はぜひおすすめしたいと思います!
実践している指皮ケア
手を洗う
当たり前なんですが、クライミングジムや外岩で登った後にすぐ手を洗う事です。昔から洗っていましたが、結構適当でした。
ポイントとしては、洗い終わって乾燥させた後に、白くチョークが残ったり、カサカサにならないようにすること。
ブラシで丁寧に指を磨くと効果的面、原理としてはわずかでも残ったチョークが傷んだ指に残っていると、肌が弱い人は水分や油分をチョークに取られてしまい乾燥。そのまま放置するとひび割れなどの原因になるように思います。
個人差はありますし、肌が強い人や若い人には意味の無い事のように思いますが、注意しておく事で、指が柔らかくなり、瞬間的な摩擦でおこる裂傷なども避けられるのではないかと思います。
まとめ
指皮のケアは難しい、個人差がかなりあると思いますので、肌が強い人はClimb on、グリセリンカリ液を使ってみて、ダメなら、日頃の手入れを見直してみるといいかもしれませんね。