INSTINCT VS インスティンクトVS
はじめに
メーカーのコンセプトとして、まず、「一本締め」、「細く固いヒール」「ベルクロ」「トーフック」などがポイント。
「一本締め」
スリッパのようなソフトさを実現。
一本締めにより設置面を大きくしインドアにも最適化。
スリッパとは違いヒールフックの性能を最大限、活かせる構造を実現。
「細く固いヒール」
サイドをカバーし剛性をアップ。
幅は従来より狭く、フィット感を向上。
「ベルクロ」
ベルクロのテンションを受ける支点をソールに近い箇所に配置し、金具とともに独立したパーツを構成。
「トーフック」
岩場の高難度課題はもちろん、インドアボルダリングでも、上級課題に対応、大型パッチを採用し、つらくシビアなトーフックをサポート。
デザイン
どこかで見た事ある?○○のデザイナーさんだからだそうです。それにしても色々シューズの中でも新しいのもそうですが、いいとこ取りではないでしょうか。刺繍ひとつとっても洗練されていますね。
まとめ
ラバーはやはりしっかりしています。ヒールのサイドも剛性を強化している為、ヒールフック時に足に感じる痛みを軽減しつつしっかりとしたエッジングを可能にしています。
トーフックも同様に手厚い構造になっています。
ベルクロの一本締めが締めやすいだけでなく、伸縮性があるためしかっりと足にフィットするような締め付けができ、購入後すぐに利用しても痛すぎる事はありません。
トー、ヒールのラバーがしっかりしているので2〜3度履くと徐々に皮が馴染んできたように思います。
ただ私の場合サイズを間違えた為少し難点を感じています。
皆さんもサイズ選びは身長におこないましょう。