外岩で初段を落として(お得なw)調子にのっていますが、クライミングジムに行くと、一気にグレードが下がります。
そんな僕がはじめて2級を落としたのが、はじめて半年くらいたった頃で、過去の記事にある クライミング トレーニング 目指せ3級! をひたすら実践して自分の得意そうな課題を登る事で何とか完登する事ができます。
グレードって?
グレードごとの私的な見解。※あくまでも個人の見解ですので参考までに。
4級からはムーブが難しくなる。
3級からは保持力や引きつけ力が必要になってくる。
2級からはムーブ・保持力・引きつけのどれかの技術が向上すると登れる課題が出てくる。
です。
さて クライミング トレーニング 目指せ3級!のトレーニングをひたすらやった結果、スローパーに強くなった為、保持力と引きつけが強くなり、ある程度ムーブを考えれば3級が登れるようになりました。
そこまでが前回です。
ここからは2級課題を倒す為にやったこと。
クライミング トレーニング 2級 肩を鍛える!
これは過去記事でも書きましたが、懸垂が効果的です。クライミングの壁を登っているだけでも、意識をして登ればかなり効果があります。
過去記事はこちら、級を追う毎に回数を増やす、またはゆっくりやると効果的です。
クライミング トレーニング 目指せ3級!
クライミング トレーニング 2級 体幹を鍛える!
腕と足に力が入っていても足が外れたり体が上がらない場合があります。
そんな時は腕と足の中間の体のバランスや体幹力が大いに関係します。
上級者の人が力だけで登っているように見える事があると思いますが、大体の場合は下半身をうまく使って腕の負荷を軽減している為、簡単に登って見えます。
腹筋ローラーで鍛える
自宅が狭いので腹筋ローラーを買って、寝る前に50回2セットを実施します。
これを3週間も続けていると、だいぶ変わってくるとおもいます。
バランスボールで鍛える
家にある人は腹筋や下半身を使った体幹トレーニングをおすすめします。
バランスボールのトレーニング方法はこちらのサイトがおすすめb
http://kintore-fitness.com/balanceball/
結論
指の保持力と引きつけで1級の一部は簡単に登れるかもしれませんが、そのままでは段クライマー、もしくは平常時の1級でオンサイトは難しいでしょう。
ガシガシ腕で登っている人ではなく、体や足をうまく使ってハイグレードを登っている人を参考にしましょう。
指の保持力ありきですので、保持力についてはこちらを参考にしてください。
「クライミング フィンガーボード レベルアップ」
今回の用語
デッドポイント
体を引き付けてできる一瞬の無重力状態を利用して次のホールドを取りに行くこと。