ボルダリング コンペで結果を出すための法則

jpeg © IFSC/Heiko Wilhelm

初コンペの時はガチガチに緊張してしまい、最悪の結果でした。
今まで実践しては色々ためしてきた、わたしなりの法則をまとめてみました。

コンペとは(ボルダリング)

大小に限らずクライミングのコンペティション(競技会)を指します。

メンタルが弱い

どんな競技でも、緊張はつきものですね、ただ筋肉も一緒に委縮してしまい、呼吸も粗いと何もできませんよね。
初コンペがTNFC(THE NORTH FACE CUP)でした。

スタートの合図から緊張。

前の人が完登していくのを見ながら緊張(もしかしてわたしだけ登れないかも…)。

登りながら緊張。

もういつもの楽しんでいる自分はいませんでした。

パフォーマンス

コンペが終わって思ったのは「焦りすぎ」不安定な状態ですぐに次の一手をとりにいっている。
コンペの後に、課題が残っていたので、リベンジしてみたところ「オブザベーション」をした後に、ふと思いました。

「オブザベしてないw」

そうです焦りすぎて只登っただけだったのです、呼吸もバラバラ、足の使い方もバラバラ、もうバラバラ…。

落ち着いて、コンペっぽく短時間でオブザベをして、落ち着いて登ったらアッサリ登れましたw

この時コンペの恐ろしさを痛感しました。

実施アレコレ

1)緊張を抑える

どうしようもないときはバファリンを一粒飲んでわざと集中力をなくして挑んでみましたが、結果は「☓」。
ボーっとしてしまい気合が入らなかった。
※使い方が間違っているので絶対に真似しないでねb

2)朝ごはん

コンペ開始3時間前にウィダーやパンなどで腹を満たして体を軽くした、結果は「▲」。
組み合わせや、前日の晩ご飯等で変わった。

3)音楽

モチベーションの上がる曲を直前まで聞いた、結果は「▲」。
コンペ中の曲が自分に合っていなくて、テンションがさがる事がありました。(普通ないでしょうねw)


昔聞いていたアドレナイリンマックスの曲。わたしじゃなくて、スリップノットの人たちがテンション高いw

4)ウォームアップ

自身の最高グレードより2つ下の課題でウォームアップした、結果は「◯」。
わたしがスロースターターなだけかもですが、意外とウォームアップは結果にキッチリでます。

まとめ

自分なりの「エンジンのかけ方」があると思いますので、はじめは登れなくても、次にいかせるように色々チャレンジしてみてください。
いろいろな発見があってよりクライミングを楽しめると思いますよ!

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