夏真っ盛りですね、最近引っ越しでバタバタしていて5日間まったくトレーニング出来ず久々にジムに行くと楽しくてしょうがない。
楽しんで登ることは忘れないようにしないとですね。
ちなみに引越し後、
すこぶる調子が良く、簡単に2級を落とす事ができて自分でも正直ビックリ状態、しかも一時的じゃない。
過去に一週間休んだ時は指皮は痛いし、体重いし、話になりませんでした。
そんな私が、なぜ5日間のレスト期間を終えて2級を簡単に落とせるようになったのか、
考えてみました。
はじめに
前提条件(管理人スペック)
クライミング歴 1年5ヶ月
トレーニング 週に3回ジム(平日2時間、休日6時間)、自宅トレーニング1時間(※1)
身長 170cm
体重 61kg
メンタル 気合は必須w
※1自宅トレーニングは過去記事で書いています。
「クライミング トレーニング 目指せ3級!」
「クライミング トレーニング 目指せ2級!」
「クライミング トレーニング 指 3級オンサイト」
自宅トレーニングの限界
スイスイ登る人は何よりも色々な課題をたくさん登り、オブザベーションをして、
楽に登る方法を考えています。
ですが、自宅にウォールがある人は中々いませんよね、個人的に自宅では懸垂ラックで、体幹(腹筋など)・保持力トレを重点的にやるようにして、クライミングジムでは、自分が考えたとおりに体を動かし、ホールドを見ながら手や足の些細な動きに気を配りながら、トレーニングすべき所を考えます。
これを繰り返して、成長を感じる事が重要ですね、そうするとなぜ簡単に取れなかったのかが分かってきます。
わたしですと、あきらかに体が固い為、無駄に保持力と腕の力を使う事が多いから、もっとストレッチをする。とか毎回思います。
まあそんな簡単に柔らかくはならないですが、ちょいちょい変わっているのが最近分かるようになりました。
体が固いと不便なのは、ヒールフックやトゥーフックが使えないとかではなく、骨盤などが邪魔をして腰が引けてしまう為にデッドになる事ですね。
レストについて
5日間レストしていた期間は、只寝てたわけではありません、引越しですw
重いものを持って運んだり、掃除したり、買い物をしたり、粗大ゴミを捨てたりと、足腰を使うことばかりしてました。
休日でしたので、会社とは違い、体の疲れをとる時間があったのも間違いありません。
レスト明けのクライミングジムで思ったのが、「体が軽い」「足がよく効く」でしたので、考えてみると、只休んだのとは違い、日頃使わない足腰の筋肉がほぐれたと思います。
ただ、体の疲れがとれたのだと思いつつ、「保持力」も無くなっていたので、足を使って腕を使わない動きを、自然としていました。
有名なクライマーの中にはクライミング以外のスポーツを楽しんでいる人が多いですよね。
ダニエル・ウッズはサーフィンもするし、スケボーもやっていて、レール使ったり、フリップとかやっちゃうあたり結構やりこんでます。
実際スケボーのトリックは足腰や、つま先を使う事が多いので、楽しんで下半身を鍛えられちゃう、これはクライミングの足使い・体幹に有効かもですね。
結論
レスト明けから、今までどおりの習慣に戻っていますが、変えた所がいくつかあります。
・レスト時はクライミングで使わない下半身を他の楽しめるスポーツでトレーニングする。
・体をしっかり休める。
・呼吸を整えて、核心でも落ち着いて登り、いざというときは力いっぱい息をはく。
また変更後のトレーニング方法を書きたいとおもいます。
コメント
確かに長めにレストしたとき、妙に体が軽くてより登れるときって有りますよね。何が良かったんだろうと思っていたけど、そういうことなのかな。
最近ジムに行かない日は指・腕のトレーニングはやめるようにしようかなと考えてたところです。
共感できたんでついコメントしちゃいました。
コメントありがとうございます!
共感していただける方いてうれしいです。
ほどよいレストが難しいのかもしれませんね、常に体を酷使して結果出ないときは、クライミングは休んでみるのもありなのかもしれません。様子みですがまた書きますのでよろしくおねがいします!